こんにちは、ラテマエです!
このブログでは、FIRE(早期リタイア)を目指す過程で学んだことや生活に役立つ情報を発信しています。
以前書いた記事の中で、「住信SBIネット銀行」をオススメする理由の1つとして、為替手数料が業界最安値であることを紹介しました。
都市銀行の為替手数料が25銭程度である中、住信SBIネット銀行は4銭(米ドルの場合)となっています。
ただでさえ安い為替手数料ですが、今回は
を紹介します。
その額なんと2銭(米ドルの場合)なり!(2021年5月現在)
結論を先にいうと、住信SBIネット銀行の「外貨積立」を使うだけです。
これだけで為替手数料が2銭になります。
為替手数料を少しでも安くして米国株投資に役立ててください。
もちろん外貨預金のままにして為替差益だけを狙ってもかまいません。
住信SBIネット銀行の外貨積立の設定
外貨積立の設定手順について解説していきます。
住信SBIネット銀行にログイン
ユーザーネームとパスワードを入力し、ログインしてください。
※スマート認証NEOを設定している場合は、承認してください
外貨積立を選択
ログイン後の画面上部のメニューから、「商品・サービス」を選択後、「外貨預金」をクリックします。
左メニューから「外貨積立」をクリックします。
リスク等を確認
外貨預金のリスクをよく確認し、「お申込み」をクリックします。
外貨預金のリスクは、主に3つです。
- 為替相場の変動によって元本割れするリスク
- 外貨預金は預金保険制度の対象外
- 政治情勢の悪化等(カントリーリスク)による取引停止
必要事項を入力
必要事項を入力し、「確認する」をクリックします。
・買付通貨:米ドルなど積立したい外貨を選択
・購入上限レート:ここに設定したレートより円安の場合には積立されない
例:購入上限レートを120円に設定し、積立時のレートが121円だと積立されません。
・1回あたりの買付金額:積立金額を入力
・買付頻度:毎日、毎週、毎月から選択
・買付日指定:買付頻度を毎週にした場合は「買付曜日」、毎月にした場合は「買付日」を入力
・増額月:買付頻度を毎月にした場合、買付金額を増額する月を設定
内容を確認
設定内容に間違いがなければ、WEB取引パスワードを入力し、「確定する」をクリックします。
以上で「外貨積立」の設定は完了です。
積立てた外貨をそのまま預金するも良し、SBI証券に無料で送金し、米国株投資に使うこともできます。
画像の出典元:住信SBIネット銀行
外貨積立のデメリット
外貨積立のデメリットとして、買付金額の指定が円のみしか設定できないことです。
積立ではなく手動で外貨に交換する場合、買付金額を「米ドル」などの外貨が指定できます。
外貨が指定できないため、100ドルや200ドルなど、キリのいい分だけ交換することができません。
まあそこまで気にすることでもないかもしれませんが、一応デメリットとして書いておきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
住信SBIネット銀行は、為替手数料が業界最安値の4銭(米ドルの場合)となっていますが、今回は
として、外貨積立の設定方法を紹介しました。
この設定をすれば、為替手数料が2銭(米ドルの場合)になります。(2021年5月現在)
為替手数料を少しでも安くして米国株投資に役立ててください。
もちろん外貨預金のままにして為替差益だけを狙ってもかまいません。
みなさんの生活が少しでも豊かになりますように!
時には起こせよFIREムーブメント!
以上、ラテマエでした!
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