こんにちは、ラテマエです!
このブログでは、FIRE(早期リタイア)を目指す過程で学んだことや生活に役立つ情報を発信しています。
仮想通貨の世界には、ステーブルコインというものがあります。
数あるステーブルコインの中でも、テザー社が発行・管理しているUSDTというステーブルコインが有名です。
ただ、USDTはドルに連動しているため、円が法定通貨である日本在住の我々には少々使いづらいコインです。
そこで登場したのが、円に連動したステーブルコイン「JPYC」。
認知度はまだまだ高くはありませんが、銀行振込で購入でき、以下のネットワークに直接送金することができます。
- Ethereumメインネット
- Polygon(Matic)メインネット
- xDaiメインネット
最近の仮想通貨の世界で超話題となっているPolygon(Matic)に直接送金できるのが檄アツ!
国内外の仮想通貨取引所にJPYCが上場されるようになれば、さらに使い勝手がよくなると思われます。
そこで今回は、
について解説します。
まだ使い道は限られますが、覚えておいて損はありません。
ただし、仮想通貨のご購入やサービスのご利用につきましては、当サイトの閲覧者様ご自身の判断・責任で行ってください。
事前準備:Metamask(メタマスク)の設定
JPYCをPolygon(Matic)に送金するためには、送金先ウォレットにPolygon(Matic)を設定する必要があります。
今回は送金先のウォレットとして「Metamask(メタマスク)」を使用します。
Memataskをお持ちでない方は、以下のサイトなどを参考にしてMetamaskをインストールしてください。
Metamaskを起動し、右上のアイコンをクリック後、「設定」をクリックします。
下にスクロールし、「ネットワーク」をクリックします。
「ネットワークの追加」をクリックします。
Polygon(Matic)のネットワーク情報を入力し、「保存」をクリックします。
- ネットワーク名:Matic Mainnet
- 新規RPC URL:https://rpc-mainnet.matic.network
- チェーンID:137
- 通貨記号(オプション):MATIC
- ブロックエクスプローラーのURL:https://matic.network/
画面上部のネットワークのプルダウンから追加した「Matic Mainnet」を選択します。
送金したJPYCをMetamaskに表示させるため、「トークンの追加」をクリックします。
トークンコントラクトアドレスに、下記のアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
0x6ae7dfc73e0dde2aa99ac063dcf7e8a63265108c
※「トークンシンボル」と「トークンの10進数」は自動で入力されます。
JPYCが追加されたことを確認できれば、Metamaskの設定は完了です。
JPYCを購入する手順
手順1:JPYCの販売所へアクセス
まずは、JPYCを販売してる「JPYC Marketplace」へアクセスします。
アクセスできたら、「JPYCを購入する」をクリックします。
手順2:必要事項を入力
名前や購入方法などの必要事項を入力していきます。
※銀行口座の名義人と同じ名前を入力してください。
購入方法は「銀行振込」を選択します。
JPYCは最低1万から購入できます。
送金先は「Polygon(Matic)メインネット」を選択します。
送金先のアドレスは、Metamaskのウォレットアドレスを入力してください。
アドレスは絶対に間違わないように注意してください。
※Metamaskのアカウントの部分をクリックすれば、アドレスがコピーできます。
任意のアンケートに答え、「送信」をクリックします。
すぐに下記のような確認メールが届くと思うので、内容を確認します。
指定の銀行に購入代金を振り込む
購入内容に間違いがなければ、指定された銀行に購入代金を振り込みます。
振込が確認されると下記のようなメールが届きます。
JPYCの入金を確認
銀行振込完了後、翌営業日ぐらいにJPYCが入金されるはずなので、Metamaskを確認します。
以上でJPYCの送金ができました。
画像の出典元:JPYC販売所
まとめ
いかがだったでしょうか。
仮想通貨の世界には、ドルなどの法定通貨に連動するように設計されたステーブルコインというものがあります。
テザー社が発行・管理しているUSDT(ドルに連動)が有名ですが、ついに円に連動したステーブルコイン「JPYC」が登場しました。
認知度はまだ高くはありませんが、銀行振込で購入でき、最近話題のPolygon(Matic)に直接送金できるため、今後期待できそうです。
そこで今回は、
について解説しました。
まだ使い道は限られますが、覚えておいて損はありません。
ただし、仮想通貨のご購入やサービスのご利用につきましては、当サイトの閲覧者様ご自身の判断・責任で行ってください。
みなさんの生活が少しでも豊かになりますように!
時には起こせよFIREムーブメント!
以上、ラテマエでした!
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